六十甲子の中で『特殊・異常な組合せ』には何がありますか?

六十甲子のうち、特定の日柱や干支組合は内的な五行バランスや付随する神煞により強烈で独特なエネルギーを持ち、『特殊格』や『外格』と呼ばれます。これらは必ずしも吉凶を決めるものではなく、命局全体の喜忌に依存します。

代表的な特殊組合の例:
• 魁罡格(例:庚辰、庚戌、壬辰、戊戌):強い剛毅さや指導力を示しますが、頑固さや衝突も伴います。女性は婚姻に波乱が出やすいとされます。
• 日貴格(天乙貴人を含む日):生まれつき扶助を得やすい吉相で、危機に際して人に助けられやすい。
• 羊刃格(帝旺の支が絡む日):極めて旺盛な力を示し、度胸や行動力が強い反面、外傷や手術の兆しを孕むこともある。制されれば大成し得る。
• 孤鸞煞・孤辰寡宿など:婚姻に不順が出やすく孤高な性格を示すが、芸術的才能を持つ場合もある。
• 十悪大敗日などの古典的凶日:伝統的には大きな財の損失を示すが、現代の解釈は全体盤を見て柔軟に行う。

これらの特殊日配は、人物に強い個性や特異な運勢傾向をもたらし、歴史上の突出した人物にも見られることがあります。

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