四柱の「空亡」とは何ですか?
空亡(または旬空)は、天干地支の循環から派生した概念で、ある期間において特定の地支が『虚空』となる状態を示します。
原理と計算:
十干と十二支が組合わさって六十甲子を形成する際、ある旬(十干の一巡)において天干に対応しない二つの地支が残り、それらが空亡とされます。
解釈上の意味:
• 親族や宮位への影響:ある柱の地支が空亡だと、その柱が表す親族や宮位の応援・縁が薄くなるとされます(例:年柱の空亡は祖先・親の縁が浅い、日支の空亡は婚姻が停滞しやすい等)。
• 事象・運勢:十神が空亡にある場合、関係する事柄が不安定になりやすい(財が入っても流れやすい、官が不安定など)。
• 精神的・特殊傾向:空亡はまた『空灵』の意味を含み、宗教的・哲学的・芸術的な感性が強い傾向を示すこともあります。
• 実務的運用:空亡は合・冲・値年等で解消される場合があるため、必ず全盤と時運を合わせて判断します。