四柱でいう『身強・身弱(日主の強弱)』とは何ですか?
身強・身弱は日主(自身を示す天干)が命盤全体に対して持つ力の強弱を表します。これが用神・喜忌を決める根幹です。
強弱判定の三大基準(いわゆる三得):
1. 得令(最重要):日干がその季節(月令)に合っているか。月令の影響は全体の約半分を占めます。
2. 得地(次重要):地支に根(同じ五行の支)があるかどうか。
3. 得勢(補助):天干に印や比劫などの助けがあるか。
分類と特徴:
• 身強:得令・得地・得勢のうち二つ以上を満たす。エネルギーに富み、責任を任されやすい。戦略は『克・泄・耗』でバランスを取る。
• 身弱:得令・得地・得勢が欠けることが多い。外助を必要とし、守られることで力を発揮する。戦略は『生・扶』で補助を重視する。
• 極端格:非常に強いか非常に弱い場合は特別な処理(従格など)が必要になる。
目的は均衡を図ることで、用神を選び命局のバランスを整えるのが基本です。