四柱の『十神』とは何ですか?
ここでいう『十神』とは、日主を中心に他の干がどのような関係になるかを象徴的に名付けた体系で、実際の神ではなく社会的役割や心理傾向を表す記号です。
十神の定義原理:
日干(自分)を基準に、他干が生・克の関係にあるかで分類されます:
1. 印(資源類:正印・偏印):支え、学び、安定。
2. 食傷(表現類:食神・傷官):表現、創造、子供、表現欲。
3. 官殺(規律類:正官・七殺):規範、上司、圧力、地位。
4. 財(富類:正財・偏財):収入、財産、配偶(男命の場合)、臨時収入。
5. 比劫(同類:比肩・劫財):兄弟・友人・協力・競争。
応用:
• 社会関係のモデル化:十神で家族・仕事・収入・権威との関係が見える。
• 欲求・性格の指標:財は物質欲、官は地位欲、食傷は表現欲など。
• 格局構築:高次の理論(財官双美、傷官対印、殺印相生等)で命のレベルを評価します。